ヒロ 「よく怒られなかったな…」

ミカ 「いや、嘆かわしいと言われて以後来てくれなくなった」

 

 

 

 

 

 

             

だって興味ないんだもん…

な感じのミカの芸術方面、おじいさんが何とかとりなしてからは、おじいさん同席のもとで教育再開

 

この3話は、先のSS「宝と石と」で入れるはずの話だったんですが

ヒロたちの価値観とミカの価値観を同時に盛り込むと話がとっ散らかってしまったので思い切って割愛

で、ここで使う、と

 

この3話中に、女子組はお菓子を頂きながらおじいちゃんと楽しくお喋りしている間、男子組は

「じゃあ仮にこの戸棚の中の品を鑑定士とかに売り払うならどれが一番高いか?」

っていうしょーもない遊びをしています

 

ヒロは普段自分が騙されたり損したりしないように、物の価値をガッツリ見極めるのはお手の物で

日常品に関しては目利きや買い物交渉なんかも得意なのですが

こういう非日常的な高級品にはまるで縁がないので、単純に宝石がいっぱいついてるのが高いんだろうな、って思ってました

ミカはその逆で、高級品の知識だけは後継者教育の一環として散々頭に詰め込まれているので

教えられたことはできますが

それを市井での買い物なんかには全く活かせません

(何よりお金に不自由してないので騙されようが損しようが痛くもかゆくもない、ってのがある)

 

正直なところ、ミカは高級品は身の回りにあって当たり前の生活をしているだけで、興味はないので

後継者としての務めを果たせばそれでいい、って思ってますし、おじいさんにもそう言ってあります

つまりそういう芸術関係の資産において、保存はできても開拓はできない、という弱みがあるのも自覚してるんですが

それはそういう専門の知識人を雇えばいいや、って割り切っているところがあるんです(もちろん公言済み)

 

そんなミカですが、ウイやヒロたちと旅をして、他愛ない日常会話なんかを重ねていくうちに

物に対して「これ可愛い」とか「綺麗」とか「カッコイイ!」「美味しい」等々、単純な感想を聞かされて

こいつらすげえな、っていう目で(良くも悪くも)ウイたちを見てます

知識なんてなくても、そういった豊かな感情で物を見れるという事、実はそれが自分には欠けていて

それをもたらしてくれるウイたちが自分にとっては宝なんだ、っていうのがミカから見た「宝と石と」のお話しです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回から長年温めてきた芸術が爆発だの本編に参りますです

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